(後ればせながら学術大会のご報告)第9回宗教哲学会奨励賞を下田和宣氏に授賞しました

ご報告が大変遅くなりましたが、2022年3月26日に宗教哲学会の第14回学術大会をオンラインで開催いたしました。午前の個人研究発表でも、午後のシンポジウム「宗教概念批判以降の宗教と哲学」でも活発な議論が展開しました。ご参加いただいたみなさまには御礼申し上げます。当日のプログラムは学術大会のページをご参照ください。
当日の総会では宗教哲学会奨励賞選考委員の改選などが行われました。現在の理事・委員の構成は学会概要のページをご参照ください。
また、当日の総会では第9回宗教哲学会奨励賞を

下田和宣
「宗教史の哲学――ベルリン期ヘーゲル宗教哲学におけるその展開と意義」
(『宗教哲学研究』第34号、58~71頁、2017年3月)

に授賞することが発表され、授賞式が行われました。選考結果などの詳細は宗教哲学会奨励賞のページをご覧ください。

次回の学術大会は、2023年3月25日(土)、京都大学文学部にて開催の予定です。先のことではございますが、ご予定を確保いただき、ご参加いただきますようお願い申し上げます。