次回の学術大会
宗教哲学会 第十六回学術大会
2024年3月23日(土)に京都大学文学部校舎にて開催の予定です。
過去の学術大会
宗教哲学会 第十五回学術大会
《宗教哲学会第15回学術大会 プログラム》
日時: 2023年3月25日(土) 10:00-18:00
場所: 京都大学文学部校舎
<京都大学文学部のアクセスマップ>
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/
<非会員の参加>
会員以外の方も参加料500円でご参加いただけます。
<大会ポスター>
こちらからダウンロードしてください。
【午前の部 個人研究発表(10:00-12:25)】
●第一部会(第4講義室)
発表1(10:00-10:45) 司会:樽田勇樹(京都大学)
中川 暖(上智大学)
「エディット・シュタインにおける宗教体験の現象学」
発表2 (10:50-11:35) 司会:布施圭司(米子工業高等専門学校)
下田 和宣(成城大学)
「受容の根源性について――ブルーメンベルク「隠喩学」
発表3(11:40-12:25) 司会:布施圭司(米子工業高等専門学校)
若見 理江(就実大学)
「三宅剛一における歴史と超越」
●第二部会(第6講義室)
発表1 (10:50-11:35) 司会:後藤正英(佐賀大学)
佐藤 貴史 (北海学園大学)
「アブラハム・ガイガーのユダヤ学」
発表2(11:40-12:25) 司会:後藤正英(佐賀大学)
長坂 真澄(早稲田大学)
「レヴィナスの語りにおけるアリストテレス哲学――
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昼食休憩(12:25-13:45)
総会1(13:45-14:00)
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【午後の部 シンポジウム(14:00-17:30)】
於 第3講義室
題目 「戦争と宗教」
司会・趣旨説明:秋富 克哉(京都工芸繊維大学)
コメンテーター:氣多 雅子(京都大学名誉教授)
提題1 高橋沙奈美(九州大学)
「神政学の台頭?――ウクライナ侵攻における正教会ファクター」
提題2 芦名定道(関西学院大学)
「戦争論の歴史と現在――キリスト教を中心に」
提題3 森一郎(東北大学)
「アーレントと戦争の問題」
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総会2(17:30-18:00)
※ 懇親会は行いません
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宗教哲学会 第十四回学術大会
3月26日(土)に京都大学で開催を予定しておりました第十四回学術大会は、オンライン(ZOOM)で実施しました。
日時: 2022年3月26日(土) 9:20-18:00
場所: オンライン大会(Zoomミーティング)
<大会ポスター>
こちらからダウンロードしてください。
【午前の部 個人研究発表(9:20-12:50)】
●第一部会
発表1(9:20-10:05)
菊池壮太(京都大学) 司会:長岡徹郎(京都大学)
「自覚をめぐる京都学派的問いの深度
―根源悪の問いをめぐる田辺哲学の議論を手掛かりに」
発表2 (10:15-11:00)
松本きみゑ (大阪大学) 司会:長岡徹郎(京都大学)
「久松真一の『茶道の哲学』にみる人間形成」
発表3 (11:10-11:55)
太田裕信(愛媛大学) 司会:長谷川琢哉(東洋大学)
「西田幾多郎のポイエーシスの哲学の再構築―鈴木大拙と柳宗悦を参照しながら」
発表4 (12:05-12:50)
鶴留正智(大谷大学) 司会:長谷川琢哉(東洋大学)
「『教行信証』における顕真実教の根拠―教の内容に先立って」
●第二部会
発表1 (9:20-10:05)
鳥尾理沙(京都大学) 司会:古荘匡義(龍谷大学)
「ガブリエル・マルセルにおける現代的ニヒリズムの問題」
発表2 (10:15-11:00)
網谷優司(京都大学) 司会:古荘匡義(龍谷大学)
「フロイトの原罪とラカンの無神論―超自我と〈父の名〉をめぐって」
発表3 (11:10-11:55)
山根秀介(舞鶴工業高等専門学校) 司会:伊原木大祐(京都大学)
「シャルル・ルヌヴィエの多元的存在論と宗教の問題」
発表4 (12:05-12:50)
吉野斉志 (京都大学) 司会:伊原木大祐(京都大学)
「宗教的体験は語りうるか?—ウィトゲンシュタインの「私的言語論」再考」
●第三部会
発表1 (10:15-11:00)
徳田安津樹(東京大学) 司会:鬼頭葉子(同志社大学)
「ヤーコプ・ベーメの感覚言語」
発表2 (11:10-11:55)
堤田泰成(上智大学) 司会:鬼頭葉子(同志社大学)
「宗教と哲学の関係性をめぐる若きショーペンハウアーの思索
―シュライアマハー「キリスト教時代の哲学史」講義の聴講録を手がかりに」
発表3 (12:05-12:50)
太田匡洋(早稲田大学) 司会:鬼頭葉子(同志社大学)
「ルドルフ・オットーのフリース受容の背景
―デ・ヴェッテおよびアーペルトに着目して」
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昼食休憩(12:50-14:00)
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【午後の部 シンポジウム(14:00-17:30)】
題目 「宗教概念批判以降の宗教と哲学」
司会・趣旨説明:古荘匡義(龍谷大学)
コメンテーター:後藤正英(佐賀大学)
提題1:藤井修平(東京家政大学)
「宗教認知科学の哲学的基礎」
提題2:下田和宣(成城大学)
「概念を駆り立てるもの―宗教概念批判とドイツ概念史研究」
提題3:坪光生雄(一橋大学)
「普遍主義のポスト世俗的な条件―宗教の翻訳について」
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総会 (17:30-18:00)
宗教哲学会 第十三回学術大会
日時:2021年3月27日(土) 9:30-17:30
場所:オンライン大会(Zoomミーティング)
<大会ポスター>
こちらからダウンロードしてください。ただし、本大会はオンライン(ZOOM)開催となりましたので、ポスターにある京都大学での開催はいたしません。プログラムに変更はほぼありませんが、午前の研究発表の時間が少しずれていますので、下記の新しいプログラムをご参照ください
【午前の部 個人研究発表 9:30-12:05】
●第一部会
発表1(9:30-10:15)
栗山はるな(京都大学)
「和辻哲郎の仏教研究における「空の弁証法」について」
司会 水野友晴(関西大学)
発表2(10:25-11:10)
鳥越覚生(大谷大学)
「夏目漱石『草枕』における非人情と憐れみ:
ショーペンハウアーの「無関心」と照らし合わせて」
司会 水野友晴(関西大学)
発表3(11:20-12:05)
酒井梨帆(明治大学)
「西谷啓治の「空」の立場における創造
——「業」の立場とニーチェの「運命愛」の立場を手掛かりに——」
司会 水野友晴(関西大学)
●第二部会
発表1(10:25-11:10)
石橋晃倫(浄土真宗本願寺派西教寺)
「親鸞の往相と還相について」
司会 後藤正英(佐賀大学)
発表2(11:20-12:05)
庄野龍眞(明治大学)
「武内義範の三願解釈とキェルケゴール」
司会 後藤正英(佐賀大学)
●第三部会
発表1(10:25-11:10)
張潔(京都大学)
「武藤一雄(1913-1995)におけるキルケゴールの「信仰神秘主義」」
司会 津田謙治(京都大学)
発表2(11:20-12:05)
韓亨模(日本キリスト教団)
「超越のあと、絶対無とエクセ
——ポストモダンの視点から見た「超越」論のあとにくる
「絶対無」と「エクセ」の議論について——」
司会 津田謙治(京都大学)
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昼食休憩 12:05-13:30
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【午後の部 シンポジウム「イスラーム思想と井筒「東洋哲学」」】
時間:13:30-17:00
司会・コメンテーター:小田淑子(元関西大学)
趣旨説明(13:30-13:40) 澤井義次(天理大学)
提題1(13:40-14:10) 鎌田 繁(東京大学)「イスラーム思想と井筒俊彦」
提題2(14:10-14:40) 東長 靖(京都大学)「スーフィズム研究と井筒俊彦」
提題3(14:40-15:10) 澤井義次「井筒俊彦と「東洋哲学」構想」
休憩(15:10-15:30)
コメント・提題者間の質疑応答(15:30-16:00)
全体討論(16:00-17:00)
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総会 17:00-17:30
宗教哲学会 第十二回学術大会
第十二回学術大会は、 コロナ等の諸々の状況に鑑み、Zoomを使って開催いたしました。 シンポジウムは来年3月へ繰延することとし、個人研究発表および総会を実施いたしました。 日時:2020年9月5日(土) 13:00-16:40(予定) 場所:オンライン大会(Zoom) <発表要旨> 下記のプログラムの各発表題目の下に要旨(PDF)へのリンクがあります。 【個人研究発表 13:00-15:35】 ●第一部会 発表1(13:00-13:45) 加藤広康(立命館大学) 「グラウンディングからみる<分節><無分節> 井筒俊彦と鈴木大拙、場と自由の深度問題の検討」 司会 水野友晴(関西大学) 発表要旨 発表2(13:55-14:40) 松本きみゑ(大阪大学) 「「生命、それは創造である」:千利休の教えを西田幾多郎の「場所の論理」から日本文化論に位置付ける研究」 司会 水野友晴(関西大学) 発表要旨 発表3(14:50-15:35) 安藤泰至(鳥取大学) 「糸賀一雄の福祉思想における宗教性―実践のなかで鍛えられる宗教哲学―」 司会 寺尾寿芳(上智大学) 発表要旨 ●第二部会 発表1(13:00-13:45) 小林敬(京都大学) 「シモーヌ・ヴェイユにおける宗教的諸言説の位置付け:後期ヴェイユ思想の受容のされ方に対する一提言」 司会 根無一行(大谷大学) 発表要旨 発表2 (13:55-14:40) 福井祐生(東京大学) 「フョードロフ思想における「復活」とキリスト論の問題」 司会 根無一行(大谷大学) 発表要旨 発表3 (14:50-15:35) 韓 亨模(京都華頂大学)「田辺元とピエール・ジゼルにおけるイエス・キリスト問題」 司会 伊原木大祐(京都大学) 発表要旨 ●第三部会 発表1(13:00-13:45) 網谷優司(京都大学) 「科学者フロイトの人文学――精神分析における宗教論に即して――」 司会 後藤正英(佐賀大学) 発表要旨 発表2 (13:55-14:40) 森良太(上智大学) 「カントと「義認」の問題―キリスト教との[和解]を求めて―」 司会 後藤正英(佐賀大学) 発表要旨 発表3 (14:50-15:35) 下田和宣(京都大学) 「神を死者として思い出すこと―ブルーメンベルクの「哲学者の神の過剰」について」 司会 美濃部仁(明治大学) 発表要旨 _______________ 【休憩】 15:35-15:50 【総会1】 15:50~16:00 新理事の承認 【理事会】 16 :00~16 :10 新会長の選出 【総会2】 16:10~16:40 新会長の承認、その他の議事 _______________ ※2021年3月に繰延となったシンポジウム 【シンポジウム「イスラーム思想と井筒「東洋哲学」」】 趣旨説明 澤井義次(天理大学) 提題1 鎌田 繁 (東京大学)「イスラーム思想と井筒俊彦」 提題2 東長 靖 (京都大学)「イブン・アラビーと井筒俊彦」 提題3 澤井義次「井筒俊彦と「東洋哲学」構想」 司会・コメンテーター:小田淑子(元関西大学) _______________ |
宗教哲学会 第十一回学術大会
日時:2019年3月23日(土) 場所 龍谷大学 深草キャンパス 21号館 *龍谷大学深草キャンパスのアクセスマップはこちら *龍谷大学深草キャンパスのキャンパスマップはこちら *大会ポスターはこちら(PDFファイル) *会員以外の方も、参加料500円でご参加いただけます 【午前の部:個人研究発表】(9:30-11:55) ◎第一部会(21号館501教室) 9:30-10:15 浦井聡(京都大学) 「自然法爾について ―田辺元の宗教哲学の視点から」 司会:竹花洋佑(京都大学) 10:20-11:05 酒井梨帆(明治大学) 「意志と自己との関係性に対する西谷啓治の理解 ―『ニヒリズム』と『宗教とは何か』を手掛かりに」 司会:水野友晴(日独文化研究所) 11:10-11:55 喜多源典(関西大学) 「鈴木亨の「存在者逆接空」の哲学とその射程 ―「行為の哲学」の構築の可能性」 司会:美濃部仁(明治大学) ◎第二部会(21号館502教室) 10:20-11:05 樽田勇樹(京都大学) 「初期ハイデガーにおける宗教哲学と現象学」 司会:秋富克哉(京都工芸繊維大学) 11:10-11:55 長坂真澄(群馬県立女子大学) 司会:脇坂真弥(大谷大学) 「非‐存在神学的現象学のための素描 ―神学的転回とは異なる仕方でフランス語圏の現象学を考える」 ________________ 【昼食休憩】(11:55-13:30) ________________ 【午後の部:シンポジウム】 (13:30-17:00、21号館603教室) テーマ:「浄土教の宗教哲学の可能性」 司会・コメンテーター:岩田文昭(大阪教育大学) <提題1> 名和達宣(真宗大谷派教学研究所) 「親鸞教学と京都学派の交流する場所 ―曽我量深を基点として」 <提題2> 杉岡孝紀(龍谷大学) 「浄土教の象徴的行為 ―親鸞の行論を探求する」 <提題3> 氣多雅子(京都大学) 「宗教哲学はいま浄土教の何を問うべきか」 ________________ 【総会】(17:00-17:30、21号館603教室) 【懇親会】(18:00-20:00、紫英館グリル) |
宗教哲学会 第十回学術大会
日時:2018年3月24日(土) 場所:京都大学文学部新館2階 *京都大学吉田キャンパスへのアクセスはこちら *文学部新館へのアクセスはこちら(赤矢印の建物になります) *大会ポスターはこちら(PDFファイル) *会員以外の方も、参加料500円でご参加いただけます 午前の部 個人研究発表 9:30~11:55 ●第一部会(文学部新館2階 第4講義室) 9:30-10:15 大角康(京都大学) 「根拠なき信 ―「自‐信」の「無‐根拠性」をめぐる西田哲学解釈」 司会:松本直樹(同志社女子大学) 10:20-11:05 上野徳識(明治大学) 「実存の深まりと根本悪 ―西谷啓治「宗教的実存の弁証法」を手掛かりとして」 司会:脇坂真弥(大谷大学) 11:10-11:55 長岡徹郎(京都大学) 「西谷啓治の構想力論について ―「空と即」を中心に」 司会:秋富克哉(京都工芸繊維大学) ●第二部会(文学部新館2階 第5講義室) 10:20-11:05 内記洸(京都大学) 「浄土に往生することの二重性について」 司会:長谷川琢哉(親鸞仏教センター) 11:10-11:55 罍満隆 「六祖慧能と金剛経」 司会:井上克人(関西大学) ●第三部会(文学部新館2階 第6講義室) 10:20-11:05 奥堀亜紀子(日本学術振興会・大阪大学) 「誰の死が問題なのか ―ジャンケレヴィッチの『死』における人称性の問題」 司会:川口茂雄(甲南大学) 11:10-11:55 山根秀介(舞鶴工業高等専門学校) 「ウィリアム・ジェイムズにおける宗教的な経験と実在について」 司会:渡辺優(天理大学) 11:55-13:30 昼食休憩 午後の部 シンポジウム 「その続きを生きている ― 死者との関わりの諸相」 13:30~17:00 於 文学部新館2階 第7講義室 司会・コメンテーター:岩田文昭(大阪教育大学) <趣旨説明> 岩田文昭(大阪教育大学) <提題1> 堀江宗正(東京大学) 「物語的現実としての霊 ―他者の死と自己の死をつなぐもの」 <提題2> 寺尾寿芳(聖カタリナ大学) 「聖土曜日における人間 ―不在からの考察」 <提題3> 佐藤啓介(南山大学) 「〈死者の尊厳〉の根拠 ―二つの死者倫理」 <コメント・提題者間の質疑応答> <全体討論> 17:00-17:30 総会(第7講義室) 18:00-20:00 懇親会(吉田食堂1階) |
宗教哲学会 第九回学術大会
日時:2017年3月25日(土) 場所:京都大学文学部 *京都大学吉田キャンパスへのアクセスはこちら *文学部新館へのアクセスはこちら(赤矢印の建物になります) *大会ポスターはこちら(PDFファイル) *会員以外の方も、参加料500円でご参加いただけます 午前の部 個人研究発表 9:30~11:55 ●第一部会(文学部新館2階 第4講義室) 9:30-10:15 樽田勇樹(京都大学大学院) 「初期ハイデガーの「現象学」解釈―「フッサール」と「キリスト教的なもの」との間での「哲学」理念の再解釈」 司会:松本直樹(同志社女子大学) 10:20-11:05 山内翔太(京都大学大学院) 「フランス・スピリチュアリスムにおける合目的性とその自覚の諸相」 司会:長坂真澄(群馬県立女子大学) 11:10-11:55 長谷川琢哉(親鸞仏教センター) 「清沢満之における信仰の獲得―「中期」の宗教哲学的諸論考を手がかりとして」 司会:深澤英隆(一橋大学) ●第二部会(文学部新館2階 第6講義室) 10:20-11:05 鳥越覚生(京都大学大学院) 「ショーペンハウアーの愛の道徳についての試論―Personの用例を手掛かりとして」 司会:布施圭司(米子工業高等専門学校) 11:10-11:55 須藤孝也(大谷大学) 「キルケゴールと世俗化」 司会:後藤正英(佐賀大学) 11:55-13:30 昼食休憩 13:30-13:45 総会①(第7講義室) 午後の部 シンポジウム 「脳神経科学と宗教の未来」 13:45~17:00 於 文学部新館2階 第7講義室 講演者: 冲永宜司(帝京大学) 「超越的次元のゆくえ ―宗教経験の脳神経科学をふまえて」 井上順孝(國學院大学) 「宗教研究は脳科学・認知科学にどう向かいあうか」 司会・コメンテーター: 芦名定道(京都大学) タイムテーブル 13:45-13:55 趣旨説明:芦名定道 13:55-14:40 講演1:冲永宜司 14:40-15:00 質疑応答 15:00-15:15 休憩 15:15-16:00 講演2:井上順孝 16:00-16:20 質疑応答 16:20-17:00 全体討論 17:00-17:30 総会②(第7講義室) 18:00-20:00 懇親会(吉田食堂2階) |
宗教哲学会 第八回学術大会
日時: 2016年3月26日(土) 場所: 京都大学文学部新館2階 *京都大学吉田キャンパスへのアクセスはこちら *文学部新館へのアクセスはこちら(赤矢印の建物になります) *大会ポスターはこちら(PDFファイル) *会員以外の方も、参加料500円でご参加いただけます 午前の部 個人研究発表 9:30~11:55 ●第一部会(文学部新館2階 第4講義室) 発表1(9 :30-10 :15) 岡田勇督(京都大学) 「H. G. ガダマーの解釈学における〈有限性〉の概念」 司会 松本啓二朗(大阪教育大学) 発表2(10 :20-11 :05) 松葉類(京都大学) 「レヴィナスにおける民主主義」 司会 伊原木大祐(北九州市立大学) 発表3(11 :10-11 :55) 松本直樹(同志社女子大学) 「死の言葉をどのように聞くか-ハイデガー『存在と時間』における「死の実存論的な分析」について-」 司会 神尾和寿(流通科学大学) ●第二部会(文学部新館2階 第6講義室) 発表1(9 :30-10 :15) 橘田直樹(ノッティンガム大学) 「常識と歴史 -ジョン・ヒックの二つの論理-」 司会 高田信良(龍谷大学) 発表2(10 :20-11 :05) 石田寛子(上智大学) 「J-L・マリオンの現象学的神‐論における「応答」の成立根拠の解明へ向けて」 司会 佐藤啓介(南山大学) 発表3(11 :10-11 :55) 末村正代(関西大学) 「鈴木大拙の思想における妙好人研究の位置づけ」 司会 佐藤啓介(南山大学) 【昼食休憩】 11:55-13:30 午後の部 講演会 「学知・仏教・信仰」 13:30~17:00 於 文学部新館2階 第7講義室 講演者 オリオン・クラウタウ(東北大学) 「村上専精と近代日本仏教」 藤田正勝(京都大学) 「宗教と哲学 ―清沢満之の思索―」 司会 吉永進一(舞鶴工業高等専門学校) 13:30 – 13:40 趣旨説明と講演者紹介 13:40 – 14:50 講演1(オリオン・クラウタウ) 14:30 – 14:50 質疑応答 15:10 – 16:00 講演2(藤田正勝) 16:00 – 16:20 質疑応答 16:20 – 17:00 全体討論 【総会】 於 文学部新館2階 第7講義室 17:00-17:30 【懇親会】 於 カンフォーラ 18:00-20:00 |
宗教哲学会 第七回学術大会
日時: 2015年3月28日(土) 9:30-17:30 場所: 京都大学文学部新館2階 *京都大学吉田キャンパスへのアクセスはこちら *文学部新館へのアクセスはこちら(赤矢印の建物になります) *大会ポスターはこちら(PDFファイル) *会員以外の方も、参加料500円でご参加いただけます 午前の部 個人研究発表 9:30~11:55 ●第一部会(文学部新館2階 第4講義室) 発表1(9:30-10:15) 山根秀介 (京都大学) 「W.ジェイムズの多元的存在論とベルクソンの持続の存在論」 発表2 (10:20-11:05) 須藤孝也(大谷大学) 「キルケゴールの歴史理解について」 発表3(11:10-11:55) 喜多源典(関西大学) 「非連続の連続を可能にする身体―西田幾多郎の論文「私と汝」とその関連講演を中心に」 司会 脇坂真弥(大谷大学) ●第二部会(文学部新館2階 第5講義室) 発表1 (10:20-11:05) 坪光生雄(一橋大学) 「チャールズ・テイラーの「受肉」思想」 発表2(11:10-11:55) 後藤英樹(東洋大学) 「宗教的体験と数学的直観」 司会 深澤英隆(一橋大学) ●第三部会(文学部新館2階 第6講義室) 発表1 (10:20-11:05) 山口隆介(聖泉大学) 「人格と霊魂 ― トマス・アクィナスの人間論におけるpersonaとanima」 発表2(11:10-11:55) 梅野宏樹(京都大学) 「ライプニッツにおける人間の自由と情念」 司会 長町裕司(上智大学) 【昼食休憩】 11:55-13:30 午後の部 シンポジウム 「身体と宗教」 13:30~17:00 於 文学部新館2階 第7講義室 棚次正和(京都府立医科大学) 「心身論の射程と祈りの変容」 魚住孝至(放送大学) 「武道修行による身心の変容 ― ヘリゲル『弓と禅』を手掛かりに」 杉本耕一 (愛媛大学) 「西田における歴史的身体と身体を越えたもの ― 盤山宝積の剣をめぐって」 司会:秋富克哉 (京都工芸繊維大学) 【総会】 於 文学部新館2階 第7講義室 17:00-17:30 【懇親会】 於 カンフォーラ 18:00-20:00 |
宗教哲学会 第六回学術大会
日時 2014年3月22日(土) 9:30~17:30 場所 京都大学文学部新館2階 *京都大学吉田キャンパスへのアクセスはこちら *文学部新館へのアクセスはこちら(赤矢印の建物になります) *大会ポスターはこちら(PDFファイル) *会員以外の方も、参加料500円でご参加いただけます 午前の部 個人研究発表 9:30~11:55 ●第一部会 (於 第4講義室) 9:30~10:15 鳥越覚生(京都大学) なぜショーペンハウアーは錯視を考察したのか ―哲学者と錯覚の問題のための試論― 〔司会:岡村康夫(山口大学)〕 10:20~11:05 河野純一(島根県立大学) 服部之総の宗教観 〔司会:岡村康夫(山口大学)〕 11:10~11:55 藤田俊輔(京都大学) ヤスパースとブーバー ―両者の宗教論を巡って― 〔司会:布施圭司(米子高専)〕 ●第二部会 (於 第6講義室) 10:20~11:05 後藤英樹(東洋大学) キリスト教信仰のP進的位相 〔司会:美濃部仁(明治大学)〕 11:10~11:55 落合仁司(同志社大学) 数学の詩学 〔司会:美濃部仁(明治大学)〕 11:55~13:30 昼食休憩 13:30~13:45 総会1 (於 第7講義室) 午後の部 シンポジウム 「脱宗教の時代における宗教的なもの」 13:45~17:00 於 第7講義室 13:45~13:55 趣旨説明 杉村靖彦(京都大学) 13:55~14:45 提題1 後藤正英(佐賀大学) 世俗と宗教の翻訳可能性 14:45~15:35 提題2 村上靖彦(大阪大学) 看護師が経験する死 15:35~15:50 休憩 15:50~17:00 質疑応答・議論 17:00~17:30 総会2 (於 第7講義室) 18:00~20:00 懇親会 (於 吉田食堂2階 リザーブルーム) |
宗教哲学会 第五回学術大会
日時 2013年3月23日(土) 10:30~17:30 場所 京都大学文学部新館 *京都大学吉田キャンパスへのアクセスはこちら *文学部新館へのアクセスはこちら(赤矢印の建物になります) *楽友会館(懇親会会場)へのアクセスはこちら (吉田南構内マップ:83番の建物になります) *大会ポスターはこちら(PDFファイル) *会員以外の方も、参加料500円でご参加いただけます 午前の部 個人研究発表 10:30~12:00 ●第一部会(於 文学部新館2階 第4講義室) 司会:手島勲矢 10:30~11:10 津田謙治(西南学院大学) 護教家(弁証家)教父思想における神の場所の問題 11:20~12:00 落合仁司(同志社大学) 開かれた神 開かれた多様体 ●第二部会(於 文学部新館2階 第6講義室) 司会:茂牧人(青山学院大学) 10:30~11:10 根無一行(京都大学大学院) レヴィナスとSSの「顔」 11:20~12:00 長坂真澄(京都大学大学院/ヴッパータール大学・トゥルーズ大学) 思索と詩作の間 ―デリダのハイデガー読解より 12:00~13:30 昼食休憩 午後の部 シンポジウム 「生命倫理の問いとは何か? ―宗教と医療の根源から」 13:30~17:00 於 新館2階 第7講義室 13:30~13:40 趣旨説明 土井健司(関西学院大学) 13:40~14:40 提題1 安藤泰至(鳥取大学) 「いのちへの問いと生命倫理 ―宗教にとって生命倫理とはなにか?」 14:40~15:40 提題2 村岡潔(佛教大学) 「医学概論・医療思想(史)からみた生命倫理問題」 15:40~16:00 休憩 16:00~17:00 質疑応答 司会:土井健司 17:00~17:30 総会 (於 第7講義室) 18:00~20:00 懇親会 (於 楽友会館食堂) |
宗教哲学会 第四回学術大会
日時 2012年3月24日(土) 9:30~17:30 場所 京都大学文学部新館 *京都大学吉田キャンパスへのアクセスはこちら *文学部新館へのアクセスはこちら(赤矢印の建物になります) *大会ポスターはこちら(PDFファイル) *会員以外の方も、参加料500円でご参加いただけます 午前の部 個人研究発表 9:30~12:20 ●第一部会(於 文学部新館2階 第4講義室) <前半> 司会:松本直樹(京都府立医科大学) 9:30~10:10 田鍋良臣(京都大学) ハイデッガーにおける神話と詩作――「始源」への歩みに即して 10:10~10:50 藤田俊輔(京都大学) ヤスパースの良心論 10:50~11:00 休憩 <後半> 司会:岩田文昭(大阪教育大学) 11:00~11:40 脇坂真弥(東京理科大学) シモーヌ・ヴェイユにおける「動機」の問題 11:40~12:20 落合仁司(同志社大学) イコンとしての位相空間 ●第二部会(於 文学部新館2階 第6講義室) <前半> 司会:佐藤啓介(聖学院大学) 9:30~10:10 丸山空大(東京大学) 後期ヘルマン・コーエンの宗教哲学とメシアニズム 10:10~10:50 岩佐憲明(徳島大学) 宗教の格付け――既存基準の考察 10:50~11:00 休憩 <後半> 司会:美濃部仁(明治大学) 11:00~11:40 古荘匡義(龍谷大学) 自己のリアリティの語り方――ミシェル・アンリと西谷啓治 11:40~12:20 長町 裕司(上智大学) ドイツ神秘思想からの宗教哲学 ― 普遍的神性の問題を巡るマイスター・エックハルトの定礎の再考 ― 12:20~13:40 昼食休憩 午後の部 講演会「フランス現象学と神学」 13:40~17:00 於 新館2階 第7講義室 13:40~13:50 趣旨説明 杉村靖彦(京都大学) 13:50~14:50 講演1 中敬夫(愛知芸術大学) 他性と神 ―― 現代フランス現象学に於ける「超越」の問題をめぐって 14:50~15:00 休憩 15:00~16:00 講演2 永井晋(東洋大学) 現象学の「神学的転回」 -ユダヤ的生命の現象学- 16:00~16:15 休憩 16:15~17:00 質疑応答・議論 司会:杉村靖彦 17:00~17:30 総会 (於 第7講義室) 18:00~20:00 懇親会 (於 京都大学吉田食堂2階) |
宗教哲学会 第三回学術大会
日時 2011年3月26日(土) 10時より 場所 京都大学文学部新館2階 第4、7講義室 *会員以外の方も、参加料500円でご参加いただけます。 *文学部新館へのアクセスはこちら(赤矢印の建物になります) *大会ポスターはこちら(PDFファイル) ◎10:00-12:00 個人研究発表 於 新館第4講義室 *「個人研究発表要旨」はこちら(PDFファイル) 下田和宣(京都大学) 直接性と媒介 ─ ヤコービ‐ヘーゲル関係の再検討 司会:後藤正英(佐賀大学) 長坂真澄(京都大学) レヴィナスにおける主体の脱領域化 ─ カントを背景に 司会:永井晋(東洋大学) 美濃部仁(明治大学) 「火は火を焼かない」(『宗教とは何か』三・四)について ― 西谷啓治における「自体」あるいは「自然」 司会:松丸壽雄(獨協大学) ◎12:00~13:30 休憩 ◎13:30~13:45 総会1 於 文学部新館2階 第7講義室 ◎13:45~17:00 講演会 「鈴木大拙の思想」 於 新館2階 第7講義室 近代仏教史における鈴木大拙 吉永進一(舞鶴工業高等専門学校) 鈴木大拙先生との出会い 佐藤平(三輪精舎主管、ロンドン仏教協会理事) 司会:井上克人(関西大学) ◎17:00~18:00 総会2 *懇親会は中止となりました。 |
宗教哲学会 第二回学術大会
日時 2010年3月20日(土) 10時より 場所 京都大学文学部新館 2階 第4、7講義室 ◎個人研究発表(第4講義室) *「個人研究発表要旨」はこちら(PDFファイル) 10:00~10:45 長谷川琢哉(京都大学) 「リクールにおける正義の問題 ─社会的なものと宗教的なもの─」 司会:岩田文昭(大阪教育大学) 10:45~11:30 小野純一(東京大学) 「イブン=トゥルカにおける顕現の原理 ─現象学と宗教哲学への寄与をめざして─」 司会:細谷昌志(大阪大学) 11:30~12:15 笠木丈(京都大学) 「ベルクソン哲学における人格概念の展開」 司会:鶴岡賀雄(東京大学) ◎理事会 12:20~13:20 ◎シンポジウム 「宗教哲学の多様性 ─宗教の現実と哲学の立ち位置─」 13:30~17:00 於 第7講義室 *「シンポジウムの主旨・発表要旨」はこちら(PDFファイル) パネリスト 小田淑子(関西大学) 手島勲矢(同志社大学) 森哲郎(京都産業大学) 司会:落合仁司(同志社大学) ◎総会 17:00~18:00 ◎懇親会 18:00~20:00 於 吉田食堂 |
宗教哲学会 第一回学術大会
日 時: 平成20年12月6日(土)13:30~17:00 場 所: 京都大学 文学部 第1・2講義室 シンポジウム 「宗教哲学の可能性」 パネリスト 氣多雅子氏 (京都大学) 「宗教哲学の問い」 森岡正芳氏 (神戸大学) 「根源の知と欲望-セラピーの源泉をめぐって」 島薗進氏 (東京大学) 「宗教哲学と宗教進化論」 司会進行 岩田文昭氏 (大阪教育大学) |
宗教哲学会 学術大会 個人発表の応募について
毎年3月に開催される学術大会における個人研究発表の応募の際には、例年、題目および800字程度の要旨をメール添付の形で事務局にお送りいただくようお願いしております。提出〆切は、例年11月末になりますが、年によって多少変動いたします。このページでご案内いたしますので、ご確認をお願いいたします。
なお、ご応募いただきました発表要旨は、運営・編集担当理事が審査いたします。採択された発表につきましては、発表終了後、『宗教哲学研究』に大会報告としてレジュメ(1頁分)を掲載いたします。