次回の学術大会
宗教哲学会第一七回学術大会
2025年3月22日(土)開催の予定です。
過去の学術大会
宗教哲学会第一六回学術大会
日時:2024年3月23日(土) 10:00-17:45
場所:京都大学文学部校舎
<京都大学文学部のアクセスマップ>
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/about/access/
<非会員の参加>
会員以外の方も参加料500円でご参加いただけます。
<大会ポスター>
こちらからダウンロードできます。
【午前の部 個人研究発表(10:00-12:25)】
●第一部会 (第4講義室)
発表1(10:00-10:45) 司会:水野友晴(関西大学)
古荘匡義(龍谷大学)
「明治後期の宗教哲学の系譜」
発表2 (10:50-11:35) 司会:伊原木大祐(京都大学)
嶺村慧(一橋大学)
「『マルクスの亡霊たち』から『偽誓と赦し』へ―赦しのダブルバインドについて」
発表3(11:40-12:25) 司会: 後藤正英(佐賀大学)
森良太(上智大学)
「カントにおける「べきだからできる」ことの宗教的意義―エディット・シュタインとの対峙を基点として―」
●第二部会 (第6講義室)
発表1 (10:50-11:35) 司会:松本直樹(花園大学)
佐藤啓介(上智大学)
「人間の尊厳と死者の尊厳―A. グラーンの関係論的尊厳概念を中心に」
発表2(11:40-12:25) 司会:末永絵里子(一橋大学)
根無一行(京都大学)
「置き去りにされたパレスチナ人たち―ポストコロニアルの宗教哲学へ」
●第三部会 (第7講義室)
発表1 (10:50-11:35) 司会:津田謙治(京都大学)
韓亨模 (日本基督教団牧師)
「ピエール・ジゼルにおける全体宗教とイエス・キリスト」
発表2(11:40-12:25) 司会:津田謙治(京都大学)
福井祐生(早稲田大学)
「理念と体系:スラヴ派の宗教的寛容論とフョードロフの宗教統合論」
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昼食休憩(12:25-13:45)
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【午後の部 シンポジウム(13:45-17:15)】
於 第3講義室
題目 「宗教と芸術」
司会・趣旨説明:杉村 靖彦(京都大学)
提題1 小野真龍(関西大学)
「四天王寺「聖霊会」の儀礼構造―日本宗教儀礼における雅楽の役割」
提題2 有木宏二(早稲田大学)
「ゴーガンと仏教―「久修練行」としての画布」
提題3 神尾和寿(流通科学大学)
「「宗教」と「詩作」と「哲学」との関わり合い―ハイデッガー、ウィトゲンシュタイン、西田の哲学思想を手がかりとして」
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総会(17:15-17:45)(第3講義室)
懇親会(18 :00-20:00)(第1講義室)
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宗教哲学会 第十五回学術大会
《宗教哲学会第15回学術大会 プログラム》
日時: 2023年3月25日(土) 10:00-18:00
場所: 京都大学文学部校舎
<京都大学文学部のアクセスマップ>
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/
<非会員の参加>
会員以外の方も参加料500円でご参加いただけます。
<大会ポスター>
こちらからダウンロードしてください。
【午前の部 個人研究発表(10:00-12:25)】
●第一部会(第4講義室)
発表1(10:00-10:45) 司会:樽田勇樹(京都大学)
中川 暖(上智大学)
「エディット・シュタインにおける宗教体験の現象学」
発表2 (10:50-11:35) 司会:布施圭司(米子工業高等専門学校)
下田 和宣(成城大学)
「受容の根源性について――ブルーメンベルク「隠喩学」
発表3(11:40-12:25) 司会:布施圭司(米子工業高等専門学校)
若見 理江(就実大学)
「三宅剛一における歴史と超越」
●第二部会(第6講義室)
発表1 (10:50-11:35) 司会:後藤正英(佐賀大学)
佐藤 貴史 (北海学園大学)
「アブラハム・ガイガーのユダヤ学」
発表2(11:40-12:25) 司会:後藤正英(佐賀大学)
長坂 真澄(早稲田大学)
「レヴィナスの語りにおけるアリストテレス哲学――
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昼食休憩(12:25-13:45)
総会1(13:45-14:00)
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【午後の部 シンポジウム(14:00-17:30)】
於 第3講義室
題目 「戦争と宗教」
司会・趣旨説明:秋富 克哉(京都工芸繊維大学)
コメンテーター:氣多 雅子(京都大学名誉教授)
提題1 高橋沙奈美(九州大学)
「神政学の台頭?――ウクライナ侵攻における正教会ファクター」
提題2 芦名定道(関西学院大学)
「戦争論の歴史と現在――キリスト教を中心に」
提題3 森一郎(東北大学)
「アーレントと戦争の問題」
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総会2(17:30-18:00)
※ 懇親会は行いません
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宗教哲学会 第十四回学術大会
3月26日(土)に京都大学で開催を予定しておりました第十四回学術大会は、オンライン(ZOOM)で実施しました。
日時: 2022年3月26日(土) 9:20-18:00
場所: オンライン大会(Zoomミーティング)
<大会ポスター>
こちらからダウンロードしてください。
【午前の部 個人研究発表(9:20-12:50)】
●第一部会
発表1(9:20-10:05)
菊池壮太(京都大学) 司会:長岡徹郎(京都大学)
「自覚をめぐる京都学派的問いの深度
―根源悪の問いをめぐる田辺哲学の議論を手掛かりに」
発表2 (10:15-11:00)
松本きみゑ (大阪大学) 司会:長岡徹郎(京都大学)
「久松真一の『茶道の哲学』にみる人間形成」
発表3 (11:10-11:55)
太田裕信(愛媛大学) 司会:長谷川琢哉(東洋大学)
「西田幾多郎のポイエーシスの哲学の再構築―鈴木大拙と柳宗悦を参照しながら」
発表4 (12:05-12:50)
鶴留正智(大谷大学) 司会:長谷川琢哉(東洋大学)
「『教行信証』における顕真実教の根拠―教の内容に先立って」
●第二部会
発表1 (9:20-10:05)
鳥尾理沙(京都大学) 司会:古荘匡義(龍谷大学)
「ガブリエル・マルセルにおける現代的ニヒリズムの問題」
発表2 (10:15-11:00)
網谷優司(京都大学) 司会:古荘匡義(龍谷大学)
「フロイトの原罪とラカンの無神論―超自我と〈父の名〉をめぐって」
発表3 (11:10-11:55)
山根秀介(舞鶴工業高等専門学校) 司会:伊原木大祐(京都大学)
「シャルル・ルヌヴィエの多元的存在論と宗教の問題」
発表4 (12:05-12:50)
吉野斉志 (京都大学) 司会:伊原木大祐(京都大学)
「宗教的体験は語りうるか?—ウィトゲンシュタインの「私的言語論」再考」
●第三部会
発表1 (10:15-11:00)
徳田安津樹(東京大学) 司会:鬼頭葉子(同志社大学)
「ヤーコプ・ベーメの感覚言語」
発表2 (11:10-11:55)
堤田泰成(上智大学) 司会:鬼頭葉子(同志社大学)
「宗教と哲学の関係性をめぐる若きショーペンハウアーの思索
―シュライアマハー「キリスト教時代の哲学史」講義の聴講録を手がかりに」
発表3 (12:05-12:50)
太田匡洋(早稲田大学) 司会:鬼頭葉子(同志社大学)
「ルドルフ・オットーのフリース受容の背景
―デ・ヴェッテおよびアーペルトに着目して」
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昼食休憩(12:50-14:00)
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【午後の部 シンポジウム(14:00-17:30)】
題目 「宗教概念批判以降の宗教と哲学」
司会・趣旨説明:古荘匡義(龍谷大学)
コメンテーター:後藤正英(佐賀大学)
提題1:藤井修平(東京家政大学)
「宗教認知科学の哲学的基礎」
提題2:下田和宣(成城大学)
「概念を駆り立てるもの―宗教概念批判とドイツ概念史研究」
提題3:坪光生雄(一橋大学)
「普遍主義のポスト世俗的な条件―宗教の翻訳について」
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総会 (17:30-18:00)
宗教哲学会 第十三回学術大会
日時:2021年3月27日(土) 9:30-17:30
場所:オンライン大会(Zoomミーティング)
<大会ポスター>
こちらからダウンロードしてください。ただし、本大会はオンライン(ZOOM)開催となりましたので、ポスターにある京都大学での開催はいたしません。プログラムに変更はほぼありませんが、午前の研究発表の時間が少しずれていますので、下記の新しいプログラムをご参照ください
【午前の部 個人研究発表 9:30-12:05】
●第一部会
発表1(9:30-10:15)
栗山はるな(京都大学)
「和辻哲郎の仏教研究における「空の弁証法」について」
司会 水野友晴(関西大学)
発表2(10:25-11:10)
鳥越覚生(大谷大学)
「夏目漱石『草枕』における非人情と憐れみ:
ショーペンハウアーの「無関心」と照らし合わせて」
司会 水野友晴(関西大学)
発表3(11:20-12:05)
酒井梨帆(明治大学)
「西谷啓治の「空」の立場における創造
——「業」の立場とニーチェの「運命愛」の立場を手掛かりに——」
司会 水野友晴(関西大学)
●第二部会
発表1(10:25-11:10)
石橋晃倫(浄土真宗本願寺派西教寺)
「親鸞の往相と還相について」
司会 後藤正英(佐賀大学)
発表2(11:20-12:05)
庄野龍眞(明治大学)
「武内義範の三願解釈とキェルケゴール」
司会 後藤正英(佐賀大学)
●第三部会
発表1(10:25-11:10)
張潔(京都大学)
「武藤一雄(1913-1995)におけるキルケゴールの「信仰神秘主義」」
司会 津田謙治(京都大学)
発表2(11:20-12:05)
韓亨模(日本キリスト教団)
「超越のあと、絶対無とエクセ
——ポストモダンの視点から見た「超越」論のあとにくる
「絶対無」と「エクセ」の議論について——」
司会 津田謙治(京都大学)
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昼食休憩 12:05-13:30
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【午後の部 シンポジウム「イスラーム思想と井筒「東洋哲学」」】
時間:13:30-17:00
司会・コメンテーター:小田淑子(元関西大学)
趣旨説明(13:30-13:40) 澤井義次(天理大学)
提題1(13:40-14:10) 鎌田 繁(東京大学)「イスラーム思想と井筒俊彦」
提題2(14:10-14:40) 東長 靖(京都大学)「スーフィズム研究と井筒俊彦」
提題3(14:40-15:10) 澤井義次「井筒俊彦と「東洋哲学」構想」
休憩(15:10-15:30)
コメント・提題者間の質疑応答(15:30-16:00)
全体討論(16:00-17:00)
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総会 17:00-17:30
宗教哲学会 第十二回学術大会
第十二回学術大会は、 コロナ等の諸々の状況に鑑み、Zoomを使って開催いたしました。
シンポジウムは来年3月へ繰延することとし、個人研究発表および総会を実施いたしました。
日時:2020年9月5日(土) 13:00-16:40(予定)
場所:オンライン大会(Zoom)
【個人研究発表 13:00-15:35】
●第一部会
発表1(13:00-13:45)
加藤広康(立命館大学)
「グラウンディングからみる<分節><無分節> 井筒俊彦と鈴木大拙、場と自由の深度問題の検討」
司会 水野友晴(関西大学)
発表2(13:55-14:40)
松本きみゑ(大阪大学)
「「生命、それは創造である」:千利休の教えを西田幾多郎の「場所の論理」から日本文化論に位置付ける研究」
司会 水野友晴(関西大学)
発表3(14:50-15:35)
安藤泰至(鳥取大学)
「糸賀一雄の福祉思想における宗教性―実践のなかで鍛えられる宗教哲学―」
司会 寺尾寿芳(上智大学)
●第二部会
発表1(13:00-13:45)
小林敬(京都大学)
「シモーヌ・ヴェイユにおける宗教的諸言説の位置付け:後期ヴェイユ思想の受容のされ方に対する一提言」
司会 根無一行(大谷大学)
発表2 (13:55-14:40)
福井祐生(東京大学)
「フョードロフ思想における「復活」とキリスト論の問題」
司会 根無一行(大谷大学)
発表3 (14:50-15:35)
韓 亨模(京都華頂大学)「田辺元とピエール・ジゼルにおけるイエス・キリスト問題」
司会 伊原木大祐(京都大学)
●第三部会
発表1(13:00-13:45)
網谷優司(京都大学)
「科学者フロイトの人文学――精神分析における宗教論に即して――」
司会 後藤正英(佐賀大学)
発表2 (13:55-14:40)
森良太(上智大学)
「カントと「義認」の問題―キリスト教との[和解]を求めて―」
司会 後藤正英(佐賀大学)
発表3 (14:50-15:35)
下田和宣(京都大学)
「神を死者として思い出すこと―ブルーメンベルクの「哲学者の神の過剰」について」
司会 美濃部仁(明治大学)
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【休憩】 15:35-15:50
【総会1】 15:50~16:00
新理事の承認
【理事会】 16 :00~16 :10
新会長の選出
【総会2】 16:10~16:40
新会長の承認、その他の議事
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※2021年3月に繰延となったシンポジウム
【シンポジウム「イスラーム思想と井筒「東洋哲学」」】
趣旨説明 澤井義次(天理大学)
提題1 鎌田 繁 (東京大学)「イスラーム思想と井筒俊彦」
提題2 東長 靖 (京都大学)「イブン・アラビーと井筒俊彦」
提題3 澤井義次「井筒俊彦と「東洋哲学」構想」
司会・コメンテーター:小田淑子(元関西大学)
宗教哲学会 第十一回学術大会
日時:2019年3月23日(土)
場所 龍谷大学 深草キャンパス 21号館
*龍谷大学深草キャンパスのアクセスマップはこちら
*龍谷大学深草キャンパスのキャンパスマップはこちら
*大会ポスターはこちら(PDFファイル)
*会員以外の方も、参加料500円でご参加いただけます
【午前の部:個人研究発表】(9:30-11:55)
◎第一部会(21号館501教室)
9:30-10:15
浦井聡(京都大学)
「自然法爾について ―田辺元の宗教哲学の視点から」
司会:竹花洋佑(京都大学)
10:20-11:05
酒井梨帆(明治大学)
「意志と自己との関係性に対する西谷啓治の理解
―『ニヒリズム』と『宗教とは何か』を手掛かりに」
司会:水野友晴(日独文化研究所)
11:10-11:55
喜多源典(関西大学)
「鈴木亨の「存在者逆接空」の哲学とその射程
―「行為の哲学」の構築の可能性」
司会:美濃部仁(明治大学)
◎第二部会(21号館502教室)
10:20-11:05
樽田勇樹(京都大学)
「初期ハイデガーにおける宗教哲学と現象学」
司会:秋富克哉(京都工芸繊維大学)
11:10-11:55
長坂真澄(群馬県立女子大学)
司会:脇坂真弥(大谷大学)
「非‐存在神学的現象学のための素描
―神学的転回とは異なる仕方でフランス語圏の現象学を考える」
________________
【昼食休憩】(11:55-13:30)
________________
【午後の部:シンポジウム】 (13:30-17:00、21号館603教室)
テーマ:「浄土教の宗教哲学の可能性」
司会・コメンテーター:岩田文昭(大阪教育大学)
<提題1>
名和達宣(真宗大谷派教学研究所)
「親鸞教学と京都学派の交流する場所 ―曽我量深を基点として」
<提題2>
杉岡孝紀(龍谷大学)
「浄土教の象徴的行為 ―親鸞の行論を探求する」
<提題3>
氣多雅子(京都大学)
「宗教哲学はいま浄土教の何を問うべきか」
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【総会】(17:00-17:30、21号館603教室)
【懇親会】(18:00-20:00、紫英館グリル)
宗教哲学会 第十回学術大会
日時:2018年3月24日(土)
場所:京都大学文学部新館2階
*京都大学吉田キャンパスへのアクセスはこちら
*文学部新館へのアクセスはこちら(赤矢印の建物になります)
*大会ポスターはこちら(PDFファイル)
*会員以外の方も、参加料500円でご参加いただけます
午前の部 個人研究発表 9:30~11:55
●第一部会(文学部新館2階 第4講義室)
9:30-10:15
大角康(京都大学)
「根拠なき信 ―「自‐信」の「無‐根拠性」をめぐる西田哲学解釈」
司会:松本直樹(同志社女子大学)
10:20-11:05
上野徳識(明治大学)
「実存の深まりと根本悪 ―西谷啓治「宗教的実存の弁証法」を手掛かりとして」
司会:脇坂真弥(大谷大学)
11:10-11:55
長岡徹郎(京都大学)
「西谷啓治の構想力論について ―「空と即」を中心に」
司会:秋富克哉(京都工芸繊維大学)
●第二部会(文学部新館2階 第5講義室)
10:20-11:05
内記洸(京都大学)
「浄土に往生することの二重性について」
司会:長谷川琢哉(親鸞仏教センター)
11:10-11:55
罍満隆
「六祖慧能と金剛経」
司会:井上克人(関西大学)
●第三部会(文学部新館2階 第6講義室)
10:20-11:05
奥堀亜紀子(日本学術振興会・大阪大学)
「誰の死が問題なのか ―ジャンケレヴィッチの『死』における人称性の問題」
司会:川口茂雄(甲南大学)
11:10-11:55
山根秀介(舞鶴工業高等専門学校)
「ウィリアム・ジェイムズにおける宗教的な経験と実在について」
司会:渡辺優(天理大学)
11:55-13:30
昼食休憩
午後の部
シンポジウム 「その続きを生きている ― 死者との関わりの諸相」
13:30~17:00
於 文学部新館2階 第7講義室
司会・コメンテーター:岩田文昭(大阪教育大学)
<趣旨説明>
岩田文昭(大阪教育大学)
<提題1>
堀江宗正(東京大学)
「物語的現実としての霊 ―他者の死と自己の死をつなぐもの」
<提題2>
寺尾寿芳(聖カタリナ大学)
「聖土曜日における人間 ―不在からの考察」
<提題3>
佐藤啓介(南山大学)
「〈死者の尊厳〉の根拠 ―二つの死者倫理」
<コメント・提題者間の質疑応答>
<全体討論>
17:00-17:30
総会(第7講義室)
18:00-20:00
懇親会(吉田食堂1階)
宗教哲学会 第九回学術大会
日時:2017年3月25日(土)
場所:京都大学文学部
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*文学部新館へのアクセスはこちら(赤矢印の建物になります)
*大会ポスターはこちら(PDFファイル)
*会員以外の方も、参加料500円でご参加いただけます
午前の部
個人研究発表
9:30~11:55
●第一部会(文学部新館2階 第4講義室)
9:30-10:15
樽田勇樹(京都大学大学院)
「初期ハイデガーの「現象学」解釈―「フッサール」と「キリスト教的なもの」との間での「哲学」理念の再解釈」
司会:松本直樹(同志社女子大学)
10:20-11:05
山内翔太(京都大学大学院)
「フランス・スピリチュアリスムにおける合目的性とその自覚の諸相」
司会:長坂真澄(群馬県立女子大学)
11:10-11:55
長谷川琢哉(親鸞仏教センター)
「清沢満之における信仰の獲得―「中期」の宗教哲学的諸論考を手がかりとして」
司会:深澤英隆(一橋大学)
●第二部会(文学部新館2階 第6講義室)
10:20-11:05
鳥越覚生(京都大学大学院)
「ショーペンハウアーの愛の道徳についての試論―Personの用例を手掛かりとして」
司会:布施圭司(米子工業高等専門学校)
11:10-11:55
須藤孝也(大谷大学)
「キルケゴールと世俗化」
司会:後藤正英(佐賀大学)
11:55-13:30
昼食休憩
13:30-13:45
総会①(第7講義室)
午後の部
シンポジウム 「脳神経科学と宗教の未来」
13:45~17:00
於 文学部新館2階 第7講義室
講演者:
冲永宜司(帝京大学)
「超越的次元のゆくえ ―宗教経験の脳神経科学をふまえて」
井上順孝(國學院大学)
「宗教研究は脳科学・認知科学にどう向かいあうか」
司会・コメンテーター:
芦名定道(京都大学)
タイムテーブル
13:45-13:55 趣旨説明:芦名定道
13:55-14:40 講演1:冲永宜司
14:40-15:00 質疑応答
15:00-15:15 休憩
15:15-16:00 講演2:井上順孝
16:00-16:20 質疑応答
16:20-17:00 全体討論
17:00-17:30
総会②(第7講義室)
18:00-20:00
懇親会(吉田食堂2階)
宗教哲学会 第八回学術大会
日時: 2016年3月26日(土)
場所: 京都大学文学部新館2階
*京都大学吉田キャンパスへのアクセスはこちら
*文学部新館へのアクセスはこちら(赤矢印の建物になります)
*大会ポスターはこちら(PDFファイル)
*会員以外の方も、参加料500円でご参加いただけます
午前の部 個人研究発表 9:30~11:55
●第一部会(文学部新館2階 第4講義室)
発表1(9 :30-10 :15)
岡田勇督(京都大学)
「H. G. ガダマーの解釈学における〈有限性〉の概念」
司会 松本啓二朗(大阪教育大学)
発表2(10 :20-11 :05)
松葉類(京都大学)
「レヴィナスにおける民主主義」
司会 伊原木大祐(北九州市立大学)
発表3(11 :10-11 :55)
松本直樹(同志社女子大学)
「死の言葉をどのように聞くか-ハイデガー『存在と時間』における「死の実存論的な分析」について-」
司会 神尾和寿(流通科学大学)
●第二部会(文学部新館2階 第6講義室)
発表1(9 :30-10 :15)
橘田直樹(ノッティンガム大学)
「常識と歴史 -ジョン・ヒックの二つの論理-」
司会 高田信良(龍谷大学)
発表2(10 :20-11 :05)
石田寛子(上智大学)
「J-L・マリオンの現象学的神‐論における「応答」の成立根拠の解明へ向けて」
司会 佐藤啓介(南山大学)
発表3(11 :10-11 :55)
末村正代(関西大学)
「鈴木大拙の思想における妙好人研究の位置づけ」
司会 佐藤啓介(南山大学)
【昼食休憩】
11:55-13:30
午後の部
講演会 「学知・仏教・信仰」 13:30~17:00
於 文学部新館2階 第7講義室
講演者
オリオン・クラウタウ(東北大学)
「村上専精と近代日本仏教」
藤田正勝(京都大学)
「宗教と哲学 ―清沢満之の思索―」
司会
吉永進一(舞鶴工業高等専門学校)
13:30 – 13:40 趣旨説明と講演者紹介
13:40 – 14:50 講演1(オリオン・クラウタウ)
14:30 – 14:50 質疑応答
15:10 – 16:00 講演2(藤田正勝)
16:00 – 16:20 質疑応答
16:20 – 17:00 全体討論
【総会】
於 文学部新館2階 第7講義室
17:00-17:30
【懇親会】
於 カンフォーラ
18:00-20:00
宗教哲学会 第七回学術大会
日時: 2015年3月28日(土) 9:30-17:30
場所: 京都大学文学部新館2階
*京都大学吉田キャンパスへのアクセスはこちら
*文学部新館へのアクセスはこちら(赤矢印の建物になります)
*大会ポスターはこちら(PDFファイル)
*会員以外の方も、参加料500円でご参加いただけます
午前の部 個人研究発表 9:30~11:55
●第一部会(文学部新館2階 第4講義室)
発表1(9:30-10:15)
山根秀介 (京都大学)
「W.ジェイムズの多元的存在論とベルクソンの持続の存在論」
発表2 (10:20-11:05)
須藤孝也(大谷大学)
「キルケゴールの歴史理解について」
発表3(11:10-11:55)
喜多源典(関西大学)
「非連続の連続を可能にする身体―西田幾多郎の論文「私と汝」とその関連講演を中心に」
司会 脇坂真弥(大谷大学)
●第二部会(文学部新館2階 第5講義室)
発表1 (10:20-11:05)
坪光生雄(一橋大学)
「チャールズ・テイラーの「受肉」思想」
発表2(11:10-11:55)
後藤英樹(東洋大学)
「宗教的体験と数学的直観」
司会 深澤英隆(一橋大学)
●第三部会(文学部新館2階 第6講義室)
発表1 (10:20-11:05)
山口隆介(聖泉大学)
「人格と霊魂 ― トマス・アクィナスの人間論におけるpersonaとanima」
発表2(11:10-11:55)
梅野宏樹(京都大学)
「ライプニッツにおける人間の自由と情念」
司会 長町裕司(上智大学)
【昼食休憩】
11:55-13:30
午後の部
シンポジウム 「身体と宗教」
13:30~17:00
於 文学部新館2階 第7講義室
棚次正和(京都府立医科大学)
「心身論の射程と祈りの変容」
魚住孝至(放送大学)
「武道修行による身心の変容 ― ヘリゲル『弓と禅』を手掛かりに」
杉本耕一 (愛媛大学)
「西田における歴史的身体と身体を越えたもの ― 盤山宝積の剣をめぐって」
司会:秋富克哉 (京都工芸繊維大学)
【総会】
於 文学部新館2階 第7講義室
17:00-17:30
【懇親会】
於 カンフォーラ
18:00-20:00
宗教哲学会 第六回学術大会
日時 2014年3月22日(土) 9:30~17:30
場所 京都大学文学部新館2階
*京都大学吉田キャンパスへのアクセスはこちら
*文学部新館へのアクセスはこちら(赤矢印の建物になります)
*大会ポスターはこちら(PDFファイル)
*会員以外の方も、参加料500円でご参加いただけます
午前の部 個人研究発表 9:30~11:55
●第一部会 (於 第4講義室)
9:30~10:15
鳥越覚生(京都大学)
なぜショーペンハウアーは錯視を考察したのか ―哲学者と錯覚の問題のための試論―
〔司会:岡村康夫(山口大学)〕
10:20~11:05
河野純一(島根県立大学)
服部之総の宗教観
〔司会:岡村康夫(山口大学)〕
11:10~11:55
藤田俊輔(京都大学)
ヤスパースとブーバー ―両者の宗教論を巡って―
〔司会:布施圭司(米子高専)〕
●第二部会 (於 第6講義室)
10:20~11:05
後藤英樹(東洋大学)
キリスト教信仰のP進的位相
〔司会:美濃部仁(明治大学)〕
11:10~11:55
落合仁司(同志社大学)
数学の詩学
〔司会:美濃部仁(明治大学)〕
11:55~13:30
昼食休憩
13:30~13:45
総会1 (於 第7講義室)
午後の部
シンポジウム 「脱宗教の時代における宗教的なもの」
13:45~17:00
於 第7講義室
13:45~13:55
趣旨説明
杉村靖彦(京都大学)
13:55~14:45
提題1
後藤正英(佐賀大学)
世俗と宗教の翻訳可能性
14:45~15:35
提題2
村上靖彦(大阪大学)
看護師が経験する死
15:35~15:50
休憩
15:50~17:00
質疑応答・議論
17:00~17:30
総会2 (於 第7講義室)
18:00~20:00
懇親会 (於 吉田食堂2階 リザーブルーム)
宗教哲学会 第五回学術大会
日時 2013年3月23日(土) 10:30~17:30
場所 京都大学文学部新館
*京都大学吉田キャンパスへのアクセスはこちら
*文学部新館へのアクセスはこちら(赤矢印の建物になります)
*楽友会館(懇親会会場)へのアクセスはこちら
(吉田南構内マップ:83番の建物になります)
*大会ポスターはこちら(PDFファイル)
*会員以外の方も、参加料500円でご参加いただけます
午前の部
個人研究発表
10:30~12:00
●第一部会(於 文学部新館2階 第4講義室)
司会:手島勲矢
10:30~11:10
津田謙治(西南学院大学)
護教家(弁証家)教父思想における神の場所の問題
11:20~12:00
落合仁司(同志社大学)
開かれた神 開かれた多様体
●第二部会(於 文学部新館2階 第6講義室)
司会:茂牧人(青山学院大学)
10:30~11:10
根無一行(京都大学大学院)
レヴィナスとSSの「顔」
11:20~12:00
長坂真澄(京都大学大学院/ヴッパータール大学・トゥルーズ大学)
思索と詩作の間 ―デリダのハイデガー読解より
12:00~13:30
昼食休憩
午後の部 シンポジウム
「生命倫理の問いとは何か? ―宗教と医療の根源から」
13:30~17:00
於 新館2階 第7講義室
13:30~13:40
趣旨説明
土井健司(関西学院大学)
13:40~14:40
提題1
安藤泰至(鳥取大学)
「いのちへの問いと生命倫理 ―宗教にとって生命倫理とはなにか?」
14:40~15:40
提題2
村岡潔(佛教大学)
「医学概論・医療思想(史)からみた生命倫理問題」
15:40~16:00
休憩
16:00~17:00
質疑応答
司会:土井健司
17:00~17:30
総会 (於 第7講義室)
18:00~20:00
懇親会 (於 楽友会館食堂)
宗教哲学会 第四回学術大会
日時 2012年3月24日(土) 9:30~17:30
場所 京都大学文学部新館
*京都大学吉田キャンパスへのアクセスはこちら
*文学部新館へのアクセスはこちら(赤矢印の建物になります)
*大会ポスターはこちら(PDFファイル)
*会員以外の方も、参加料500円でご参加いただけます
午前の部
個人研究発表
9:30~12:20
●第一部会(於 文学部新館2階 第4講義室)
<前半>
司会:松本直樹(京都府立医科大学)
9:30~10:10
田鍋良臣(京都大学)
ハイデッガーにおける神話と詩作――「始源」への歩みに即して
10:10~10:50
藤田俊輔(京都大学)
ヤスパースの良心論
10:50~11:00
休憩
<後半>
司会:岩田文昭(大阪教育大学)
11:00~11:40
脇坂真弥(東京理科大学)
シモーヌ・ヴェイユにおける「動機」の問題
11:40~12:20
落合仁司(同志社大学)
イコンとしての位相空間
●第二部会(於 文学部新館2階 第6講義室)
<前半>
司会:佐藤啓介(聖学院大学)
9:30~10:10
丸山空大(東京大学)
後期ヘルマン・コーエンの宗教哲学とメシアニズム
10:10~10:50
岩佐憲明(徳島大学)
宗教の格付け――既存基準の考察
10:50~11:00
休憩
<後半>
司会:美濃部仁(明治大学)
11:00~11:40
古荘匡義(龍谷大学)
自己のリアリティの語り方――ミシェル・アンリと西谷啓治
11:40~12:20
長町 裕司(上智大学)
ドイツ神秘思想からの宗教哲学 ― 普遍的神性の問題を巡るマイスター・エックハルトの定礎の再考 ―
12:20~13:40
昼食休憩
午後の部
講演会「フランス現象学と神学」
13:40~17:00
於 新館2階 第7講義室
13:40~13:50
趣旨説明
杉村靖彦(京都大学)
13:50~14:50
講演1
中敬夫(愛知芸術大学)
他性と神 ―― 現代フランス現象学に於ける「超越」の問題をめぐって
14:50~15:00
休憩
15:00~16:00
講演2
永井晋(東洋大学)
現象学の「神学的転回」 -ユダヤ的生命の現象学-
16:00~16:15
休憩
16:15~17:00
質疑応答・議論
司会:杉村靖彦
17:00~17:30
総会 (於 第7講義室)
18:00~20:00
懇親会 (於 京都大学吉田食堂2階)
宗教哲学会 第三回学術大会
日時 2011年3月26日(土) 10時より
場所 京都大学文学部新館2階 第4、7講義室
*会員以外の方も、参加料500円でご参加いただけます。
*文学部新館へのアクセスはこちら(赤矢印の建物になります)
*大会ポスターはこちら(PDFファイル)
◎10:00-12:00
個人研究発表
於 新館第4講義室
下田和宣(京都大学)
直接性と媒介 ─ ヤコービ‐ヘーゲル関係の再検討
司会:後藤正英(佐賀大学)
長坂真澄(京都大学)
レヴィナスにおける主体の脱領域化 ─ カントを背景に
司会:永井晋(東洋大学)
美濃部仁(明治大学)
「火は火を焼かない」(『宗教とは何か』三・四)について ― 西谷啓治における「自体」あるいは「自然」
司会:松丸壽雄(獨協大学)
◎12:00~13:30
休憩
◎13:30~13:45
総会1
於 文学部新館2階 第7講義室
◎13:45~17:00
講演会 「鈴木大拙の思想」
於 新館2階 第7講義室
近代仏教史における鈴木大拙
吉永進一(舞鶴工業高等専門学校)
鈴木大拙先生との出会い
佐藤平(三輪精舎主管、ロンドン仏教協会理事)
司会:井上克人(関西大学)
◎17:00~18:00
総会2
*懇親会は中止となりました。
宗教哲学会 第二回学術大会
日時 2010年3月20日(土) 10時より
場所 京都大学文学部新館 2階 第4、7講義室
◎個人研究発表(第4講義室)
10:00~10:45
長谷川琢哉(京都大学)
「リクールにおける正義の問題 ─社会的なものと宗教的なもの─」
司会:岩田文昭(大阪教育大学)
10:45~11:30
小野純一(東京大学)
「イブン=トゥルカにおける顕現の原理 ─現象学と宗教哲学への寄与をめざして─」
司会:細谷昌志(大阪大学)
11:30~12:15
笠木丈(京都大学)
「ベルクソン哲学における人格概念の展開」
司会:鶴岡賀雄(東京大学)
◎理事会
12:20~13:20
◎シンポジウム
「宗教哲学の多様性 ─宗教の現実と哲学の立ち位置─」
13:30~17:00
於 第7講義室
パネリスト
小田淑子(関西大学)
手島勲矢(同志社大学)
森哲郎(京都産業大学)
司会:落合仁司(同志社大学)
◎総会 17:00~18:00
◎懇親会 18:00~20:00 於 吉田食堂
宗教哲学会 第一回学術大会
日 時: 平成20年12月6日(土)13:30~17:00
場 所: 京都大学 文学部 第1・2講義室
シンポジウム 「宗教哲学の可能性」
パネリスト
氣多雅子氏 (京都大学) 「宗教哲学の問い」
森岡正芳氏 (神戸大学) 「根源の知と欲望-セラピーの源泉をめぐって」
島薗進氏 (東京大学) 「宗教哲学と宗教進化論」
司会進行
岩田文昭氏 (大阪教育大学)
宗教哲学会 学術大会 個人発表の応募について
毎年3月に開催される学術大会における個人研究発表の応募の際には、例年、題目および800字程度の要旨をメール添付の形で事務局にお送りいただくようお願いしております。提出〆切は、例年11月末になりますが、年によって多少変動いたします。このページでご案内いたしますので、ご確認をお願いいたします。
なお、ご応募いただきました発表要旨は、運営・編集担当理事が審査いたします。採択された発表につきましては、発表終了後、『宗教哲学研究』に大会報告としてレジュメ(1頁分)を掲載いたします。