第10回宗教哲学会奨励賞を古荘匡義氏に授賞しました

2023年3月25日に宗教哲学会の第15回学術大会を京都大学文学部校舎で開催いたしました。午前の個人研究発表でも、午後のシンポジウム「戦争と宗教」でも対面形式で活発な議論が展開しました。ご参加いただいたみなさまには御礼申し上げます。当日のプログラムは学術大会のページをご参照ください。
当日の総会では理事などの改選が行われました。現在の理事・委員の構成は学会概要のページをご参照ください。
また、当日の総会では第10回宗教哲学会奨励賞を

古荘匡義
「綱島梁川の宗教体験と宗教哲学」
(『宗教哲学研究』第38号、48~60頁、2021年3月)

に授賞することが発表され、授賞式が行われました。選考結果などの詳細は宗教哲学会奨励賞のページをご覧ください。

次回の学術大会は、2024年3月23日(土)、京都大学文学部にて開催の予定です。先のことではございますが、ご予定を確保いただき、ご参加いただきますようお願い申し上げます。